ドラッグ&ドロップ操作で60種類以上のファイルの中身を表示 Webと連動して拡張子の検索もできるMac用ファイルブラウジングアプリ
File Viewer(ファイルビューワー/ファイルビューアー)は、Mac上にあるファイルの中身を詳細に調べられる無料のアプリです。初心者にも使いやすいようファイルをドラッグ&ドロップするだけで内容を表示できるシンプルな操作が魅力です。Macの標準アプリでは詳細表示ができないファイルが多いなか、画像や動画、音声、テキストファイルなど60種類以上ものファイルの情報をテキスト、16進数、アイコンなどさまざまな方法で表示することができます。
File Viewerをダウンロードしプログラムを開くと、中央に大きなウインドウが表示されるので、詳細を知りたいファイルやドキュメントをドラッグ&ドロップします。するとファイルイメージが中央に、サイズや作成日などのファイルの詳細が左側に表示されます。また、上部にはネイティブのほかにテキスト、16進数、およびアイコンのボタンがあり任意のボタンをクリックすると中央の表示が変化します。また、左上の「Go to Folder」アイコンをクリックすると、ファイルの階層に沿ってカラム表示されます。
File Viewerは 60以上のファイルタイプに対応しているので、オーディオ、ビデオ、画像、Webなどファイルの種類を問わず表示することができます。ファイルが画像であれば、画像ビューアーとして使うこともできます。さらに拡張子のデータベースであるFileInfo.comと連動しているので、拡張子が認識できないファイルを検出した場合はこのデータベースを使ってファイルタイプを識別し、それを開くプログラムを見つけることもできます。検出と検索がこのアプリひとつでできるのは便利なところです。
File Viewerは閲覧専門のアプリなので、フォルダやファイルのアクセス権を一括で変更するなどの管理機能はありません。また、2つ以上のファイルを同時に表示することもできません。
File Viewerは、Macのファイルの中身を詳細にブラウジングする無料のアプリです。
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